●肋間神経痛の治療方法

●@理学療法

主に整形外科などで行われている肋間神経痛の治療方法です。 「牽引療法」「温熱,保存療法」などによって肋間神経の圧迫を 軽減させます。肋間神経の圧迫は骨格の歪みと筋肉のこりも 十分ありえますので、「温熱,保存療法」で一旦筋肉を弛緩させ、「牽引」で もって主に「骨,筋肉による神経圧迫」を取り除く事を目的とします。

●B薬物による治療

鈍痛が続く患者様などに処方される内服液等の薬です。身体に負担のかからない 痛み止めとして多くの方が重宝しています。ですが、あくまで対処療法的な痛み止めに なるので、薬が切れれば当然痛みは戻ってきてしまいます。

●A神経ブロック

痛みが激しく、どうしても痛みを抑えたいという場合には「ブロック注射」を 神経圧迫の患部に注射する事によって神経を局所麻酔させ、痛みを抑え込みます。 欠点はあくまで麻酔で痛みを抑えているだけなので、薬が切れれば痛みが戻ります。 痛み止めの対処療法であるとお考え下さい。

●C鍼灸

患部に針を使う事で筋肉を弛緩させ、痛みを抑え込みます(散らすともいう)。 鍼灸による治療法は国家資格として認められていますので、医師の診断書,同意書がある場合に限り 健康保険が適用されますので大変経済的です。

●D手技療法

肋間神経痛を引き起こす根本的な原因は「姿勢の歪み」と考えられます。 「@姿勢の歪み」>「A周辺筋肉への過負荷」>「B筋肉の機能不全」>「C周辺筋肉の代替作用」>「D筋肉の疲弊」 >「E筋肉のコリ」>「F神経の圧迫」>「G肋間神経痛」といった流れが 肋間神経痛の発生経路として考えられています。

手技療法はこの流れのうち「@姿勢の歪み」を正し、「E筋肉のコリ」を解消し、人間が本来持つ 正しい姿勢と筋肉のバランスを取り戻す施術法です。肋間神経痛にはとても効果が 期待できますが、残念ながら、日本においてはまだ法制化が十分に進んでおらず、健康保険の適用外 となっています。その為、全額が自費出費となるので高くなってしまうのが欠点です。

●E手術

「理学療法」「ブロック注射」「手技療法」といった様々な方法でも肋間神経痛 の回復が余り見られなかった場合、「最後の手段」として用いられるのが「外科手術」です。 直接神経を圧迫している原因を取り除き、肋間神経痛を抑え込みます。

肋間神経痛の手術についてはお近くの病院で詳しくご確認下さい。

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